製造工場を保有しているからこそ。
お客様のご要望にきめ細やかに
対応できます。
弊社の「お墓」は、自社工場にてひとつひとつ丁寧に製造しております。 原石の仕入から切削・磨き・彫刻まで、自社工場で責任を持って行い、墓地への施工まで一貫して自社で担っています。
また、お墓を建てたら石材店とのつきあいは終わりではありません。昨今、工場を持っていない石材店も少なくありません。お墓は、長い年月をかけて維持をしていくもののため不測の事態や、追加の彫刻、メンテナンスなどが都度必要となります。
株式会社佛光堂では、自社工場にて製造、加工や修繕ができ、ご要望にスピーディかつきめ細やかに対応できます。
自社工場の強み
①コスト削減
加工～販売～施工までを、自社で一貫して行っているため、コストが削減できます。また、日本石の加工ができるため、海外製の石のように輸送費など中間コストがかかりません。
②アフターサービス
万が一、石がかけたり、割れても部分的にメンテナンスすることが可能です。職人が社内に所属しており、追加彫りや修正など、お客様の要望に迅速に答えることができます。
③製造過程を確認できる
実物のお墓の製造行程を確認いただけます。3Dの画面では、サイズ感などがわからないことも多くありますが、弊社なら希望の形に収めることができます。
製造工場紹介
製造の流れ
徳山石（山口県周南市黒髪島）、佐賀天山石（佐賀県）、四国大島石（愛媛県）、滝根石（福島県川内村檜山）から仕入れます。それぞれ、水を吸いにくい石や乾きやすい石、乾きにくい石などの特徴があります。お客様のご要望に応じて厳選し対応します。
仕入れた原石の状態を把握し適切な機械を使用し、徐々に小さな石の部品へと切って行きます。
石の形を整えて行き、丸形や楕円形、蓮型に加工して行きます。ここでは全て手作業で行い、形を整えながら研磨をしていきます。加工作業は、長年の経験と知識が必要になる作業です。
本磨き、水磨き等の磨き仕上は自動研磨機と手動研磨機で行われ、仕上の艶（ツヤ）に応じて目の粗さが違う砥石を使用し、段階的に表面の凸凹を均一にしていきます。 砥石を使い、8段階で研磨を行います。初めは粗い砥石を使い、徐々に細かいものにし、艶（ツヤ）を出していきます。
加工した石材に、文字と家紋を彫って行きます。
家紋や墓誌は、機械を使用し文字を彫って行きますが、仏石や特殊な石は全て手作業で彫って行きます。
文字と家紋を彫ったら完成です。
完成後は再度、石材に割れや欠けが無いか確認して納品を致します。